こちょみの日記のこと

大学の頃から合わせると4年間一緒に住んでいた後輩のブログを見つけました。


今年の春に卒業して、住む所も別々になり今どこで何をしているのかも良く知らないまま
(彼女のシンセとサンプラーだけ私の家にあるしかも未払いごめんなさい)もう5月になっていました。
とても元気そうで、彼女らしい素直な感情が綴ってあって嬉しくなりました。


実は本人には内緒にしていましたが、彼女のブログを発見したのは二回目です。
彼女と大学で知り合ってから、彼女が高校生の頃書いていたブログを友人に教えてもらったのでした。
(もう時効!)
そこには毎朝通学時間に聴く3枚のCDのレビューだったり、友達に音楽の嗜好がマイノリティだと
指摘された際の憤りなどが書いてあって、もう歯がゆくなる程実直で可愛い日記でした。



やっぱり日々の出来事を綴る事は大切だと、それはもう単純に思ってしまったので
沢山の過ぎてしまった事を少しずつ思い出して書いていくことにします。

春のよいしらせ 3/30,4/29

ひょんなことからイベントをやる運びとなりました。

強い意志や熱意のない聞こえ方になるかもしれないけど、本当にご縁あって、としか言いようがない程にいろいろな人に助けてもらっています。

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「think,sort,thought」



3/30 コーポ北加賀屋
http://coop-kitakagaya.blogspot.com/

open/18:00 start/18:30
charge/2,000



出演/
大友良英

見汐麻衣(埋火)

私が想像する棚
(もぐらが一周するまで、アサダワタル)


音響/西川文章



出店/
ビバご飯によるビバ芋煮とビバおにぎり
〜大泉愛子、アラキパラミツ(NEWMANUKE)〜


100000t(レコード、古本)

EGYPT RECORDS(レコード、CD)

USTREAM配信/京都ランカイ屋


think,sort,thoughtー日常の些細な事柄を、食卓に並べて誰かと共に囲むように。
大友良英と見汐麻衣(埋火)の記憶の中の音楽へ、「私が想像する棚」(もぐらが一周するまでとアサダワタル)が舵を取ります。各出演者の記憶にまつわる音楽鑑賞とソロライブのほか、大友良英によるプロジェクトFUKUSHIMA!についてのトークも。
ほかほかご飯を食べながら、北加賀屋の夜を一緒に過ごしましょう。


お問い合わせ、ご予約は info(at)us-it.org まで
収益の一部をプロジェクトFUKUSHIMA! へ寄付します。

主催/us/it
http://us-it.org/




震災のあとからなんとなく、些細な選択に対してまで正誤を問う様な問われているような気持ちが自分の中にずっとあります。
それは実際今までないがしろにしてきたものに向かい合っている事でもあるのだけど、大きな声や強い口調を使ったって一時的に耳を貸す事しかできなかったり。本当は日々の選択や思考は、足下にある小さな石を池の端まで投げたらこちらへ波紋が返ってくるように、普遍的にあってほしいという気持ちがあります。

それと、私なりの「音楽に貴賤なし」という考えを、なんとなくの軸にしています。

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GTSVL Presents
「POST」

2012/4/29 sun OPEN/START 18:00

UrBANGUILD(kiyamachi kyoto)
>> http://www.urbanguild.net/

cast:
空間現代
SJQ × kezzardrix
YPY+田窪直樹(Pulp Pictures)
GTSVL × Hyslom
DJ 雷神

…and more

ticket:
adv.1800 yen + 1drink / door.2300 yen + 1drink


GTSVL(ゲイツビル)が、音楽を中心に様々なジャンルでオルタナティブな活動をするアーティストを招いて不定期に開催するイベント「POST」。
ラッパーのECDや大橋可也&ダンサーズとのコラボが話題のストイックでミニマルなポリリズム3ピースバンド"空間現代"、エレクトロニクスと即興する最も現代的なジャズバンド"SJQ"、TDG45,bonanzasなど数多のバンドに在籍するギタリスト日野浩志郎のソロプロジェクト"YPY"など革新的なアプローチを繰り広げるアーティストが登場します。
そして今回は「MOVING」関連イベントとして、それぞれ映像作家、または自作する映像とのコラボレーションによってライブを行います。

http://blog.gtsvl.com/



レコーディング、始めました。

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ダンスと場のことを

私は、ダンスフロアが無くなるときというのは
クラブが無くなったときでも、スピーカーが無くなったときでもなく
そこで誰も踊らなくなったときだと思っています。


そして、文化や歴史が無くなるときというのは
それを追求したり、鑑賞したり、語り継いだりという行為を
誰もしなくなり人々に忘れられたときだと思います。



シーンを衰退させるのは止めるという行為なのだから。


今この瞬間に、上の部屋でSOFTが鳴りはじめた事を、
私は偶然には思いません。
去年の冬に、WORLDで見たのが最後でした。


ただ私がするのは、踊りをやめないことと
ダンスミュージックの演奏を続けていくことです。

夢の山へ思いを馳せる

こんばんは。


今からもう年末に向けて気持ちがそわそわしてしまいます。



11月26日にメトロ、12月10日にコーポ北加賀屋
GTSVLのライブがあります。

どちらも素晴らしいイベントで、どちらもデイです。
そして両日夜はさらに終わらないダンスを踊れること間違いなし
ナイスパーティの控えた至高の一日となってます。



最近買ったオオルタイチ+ウタモの「夢の山」という曲に



甘い夢を隠した 赤い花の咲く 山を駆け上ったら
やがて幕が下りるよ そこで誰も知らないダンスを踊ろう



という歌詞がありとても気に入っています。


花の咲くような場所に、みんなでこっそりたくらみを持ち寄って
誰に何とも言われず踊ることができたらなあと思います。




P-HOUR presents "MUSICS"



Jimanica(band set) / AUTORA / GTSVL

日時:2011年11月26日(Sat) 17:30open 18:00start

場所:CLUB METRO >> http://www.metro.ne.jp/
京都市左京区川端丸太町下ル京阪丸太町駅2番出口 恵比須ビルBF



|Special LIVE:

Jimanica(ジマニカ)

http://jimanica.com/

1975年、東京都出身。クラシック、ジャズの膨大なコレクターである父親と、江戸小唄の師範代であった母親の元、幼少から音楽・造形に親しむ。武蔵野美術大学映像学科卒業後、渡米。その後2 年間NYでドラマーとしてマンハッタン、ニュージャージーを中心にハウスバンドに在籍し、セッション、レコーディングに参加。この頃から作曲も始める。2000年の帰国後、ラップトップPCのみでエレクトロニカ・ソロ・ユニットとして演奏を開始。ドラマーとしての活動から更にプログラミング・コンポーズへと視野を広げる。2005年、ドラムとミニマルな電子音のみで構成された昆虫ソロ・アルバム『Entomophonic』(mao)をリリース。以降ドラム + PCでのソロ・ライヴのスタイルを確立する傍ら、即興音楽からポップスに至るまで多数アーティストと共演。2007年にAmetsubPROGRESSIVE FOrM)とのデュオ・ユニットJimanica : Ametsubを結成、ミニ・アルバム『Surge』をリリース。デビュー・ライヴでクラムボンと共演、また同年の"渚音楽祭'07"出演で大きな話題を集める。また、渋さ知らズ不破大輔・辰巳光英らとのエレクトロ無重力ジャム・バンド The Space Baa を始動、2009年にアルバム『with love from a planet』をリリース。同じく2009 年にd.v.d にシンガーやくしまるえつこを迎えた新ユニット、やくしまるつことd.v.d を結成、ミニ・アルバム『Blu-Day』を発表。同ユニットでのライブも開始。サポートとしてDE DE MOUSEやWorld's End Girlfriend、蓮沼執太などのバンドに在籍。アメリカ南部のカントリーブルースをベースに独自なスタイルで活動するシンガーSteve Gardner bandにも参加するなど、電子音楽からアコースティック系まで幅広く活動。近年ではフルカワミキのリミックス曲提供ややくしまるえつこのシングル曲のアレンジなど、コンポーザーとしても注目を集める。




AUTORA

(Akio Yamamoto a.k.a. Akio Milan Paak

  1. Jun Takayama a.k.a.speedometer.)

十島NANI
森雄大

http://autora.jp/
www.myspace.com/autorajp

「TANZMUZIK」(CX AUDIO IEとしても知られる佐脇オキヒデとのユニット)や、田中フミヤとのユニット「HOODRUM」、ソロである「Akio Milan Paak」等の名義で活動してきたヤマモトアキヲと、ソロ名義「speedometer.」で5枚のアルバムをリリースし、イルリメとのユニット「SPDILL」名義としても活動する高山純。この大阪アンダーグラウンド・エレクトロニック界の重鎮二名によるオルタナティヴ・エレクトロニック・バンドが「AUTORA」である。2009年頃から鰻谷SUNSUIやsound channelなど、大阪のライブハイスでの活動を精力的に行ってきており、現在、正規メンバーのヤマモトと高山による2人編成でのライブと、サポート・メンバーとしてドラムに砂十島NANI (BOGULTA)と、ギターに森雄大neco眠る)の二人を加えての4人編成でのライブも行っている。その純大阪な立ち位置と地下的な活動形態ゆえに、いま現在は関西圏でしかその全貌を知ることができない状況でありつつも、着実にその評価を上げてきている。5月にも大阪にて、FM802主催のイベントで正式リリース前にしてOvall、rei harakamiと共演。2010年7月28日に初のアルバム「AUTORA」をリリース。



|TICKET:
前売2500円(ドリンク代別途)、当日3000円(ドリンク代別途



おいでくださる方、ご連絡くださいな

どこかの彼女のこと

こんばんは。



最近ふと思い出したことです。

わたしの通っていた中学に、後輩の女子からとても人気のある、テニス部の「れいな先輩」という人がいて



「大好き!」よりも「好きだよ。」の方が、気持ちが伝わると思わない?



という素晴らしい名言を残した、とてもかわいい人なのですが

彼女が卒業し何年か経ち、私が高校生になって始めた居酒屋のバイト先で、たまたまその「れいな先輩」に再会しました。



再会した「れいな先輩」はバンドを組んでドラムを叩いており、ハーレーダビッドソンで通学し、コンパニオンのバイトをしていました。


「れいな先輩」のバイト先のコンパニオン派遣会社には「ノーマル」と「ソフト」(トップレス)と「ピンク」(内容忘れた)があり、「れいな先輩」は友達に誘われノーマルからソフトに行こうか悩んでいました。



「れいな先輩」の

「大好き!」よりも「好きだよ。」の方が、気持ちが伝わると思わない?

という言葉を私は多分ずっと忘れないでしょう。


「顔に虫がつくから」と、マスクをして、さらにフルフェイスのメットをかぶりバイクで通学していた「れいな先輩」のことも、ずっと忘れないと思います。






7月26日、長い間お世話になったアンデパンダンの最後の火曜日のイベントに出演させていただくことになりました!

みんな大好き!polarM参加の、特別ウエービィセットです。




7月26日 (火) @cafe independants

18:00start charge free  

LIVE :

rimacona

GTSVL

virgin fish


DJ :

Ryoma Sasaki

小野真

dj colaboy

田村正樹

FEROS

大石勇介

Tatsuya



VJ :

akira-o



がんばります!

なんとなくクリスタルのこと

EMERALD FOURさんに、大阪でのライブにお誘いいただきました。



近郊のかたも遠方のかたもいらしてくださいな

新ニューシングスでのライブ楽しみです!



間に合えば、新機材の導入を目論んでおります。

あと、新しいワンピースの着用も目論んでおります。

この辺で気合を感じてもらえたらなあと思います。





CRYSTAL2

2011年6月24日(金)OPEN18:30/START19:00
@nu things(大阪市中央区西心斎橋2-18-18)
>>> http://nu-things.com/


ADV.1500YEN PLUS 1DRINK
DOOR.2000YEN PLUS 1DRINK




LIVE ACT:
XOYO >>> http://www.myspace.com/xoyo83
GTSVL >>> http://gtsvl.com/
カラフルパンダ >>>(ex.Sugar's Campaign)
EMERALD FOUR >>> http://www.myspace.com/kyotobonchi
αβ波波βα


DJ:aio-na

うちのひとのこと


同居人のまりえちゃんが詩の展示をするそうです。



http://ameblo.jp/mariek74/entry-10908001096.html


失恋して開いた穴をふさぐために、細胞が展示にむけて
一丸となって活発に活動しているそうです。

戦後みたいなもんですよね、きっと。知らんけど。若いから


上を向いて歩こう




salyuサウンドビームの最後の曲が、「続きを」なのがかっこいいです。


悲劇でも、続きを




ちなみに失恋したまりえちゃん、今回の展示のテーマは

[HOPE] だそうです


Boys は don't cry ですが
Girls は never cry だよなーと思いました。